愛されるより愛シタイ

NOW設定やらプロットやらをソロプレイ中なのですが、やはり見てこなかった物事への
ツケと言いますか、無痴が露呈して苦戦を余儀なく…

現在描かせていただいてる編集での方針ファンタジーはNGとの事を
初っ端で言い渡されて以降、その方向への線引きを徹底させるようにしていた矢先での
クリーチャー物なので、いかにうそ臭くしなくさせる(空想ではなく架空)かが大変だったりします。

ゾンビ物と言えば、ブゥードゥーから生まれたファンタジーが起源でありまして
吸血鬼や狼男等と同じ部類に属していました。
ネクロマンサーとゾンビとはブードゥーが元であり、原型でります。
しかし、戦争を経て一般の関心がファンタジーよりもSFに目が移ると共に
ゾンビ物の変化が起こります。

現在定着した「人肉を食らう」「感染性がある」等の吸血鬼のような部分と自立した
設定はロメロが公開した「ハウス・オブ・ザ・リビング・デッド」が初となります。
(自分はもっとB級な後の死霊シリーズのが好きですが)
昨今ではバイオハザード等での遺伝子工学を元とするスタイルが人気で
もうそこまで行くと死屍とはかけ離れた存在ではあるものの
設定と言う観点からは実にオーソドックスで扱いやすく、21世紀に至ってもなお多く
の作品で起用されています。

話を戻して、やはりこの遺伝子工学の部分の、おざなりでは在るものの一応の説得力
は、今の自分の環境に置いて唯一ファンタジーを薄める打開策であり、駄脳である
自分がソロで練る事の出来る唯一の設定であるのが事実。

はてさて…20Pにもわたるミスドで書き綴った、この設定もどこまで扱えた物か。

タイトルの意味は、コピペ検索してみると分かると思います。
逆に、ここまで来れば愛しいわい。


Voodooつながり

夏に聴くスカコアは格別


...終